日本ボクシング連盟の前会長・山根明氏(81)は、事実上の永久追放となった後も自身の名前を冠した団体「ワールド・ヤマネ・ボクシング・チャンピオンシップ(WYBC)」を設立するなど意気軒高だ。そんな山根氏を本紙は改めて直撃。今なお衰えることを知らないボクシング愛、そして熱く生きる秘訣などを山根氏は熱く語った。
――81歳になったが元気
山根 常に希望を持ち、挑戦しながら生きていくことが、若く生きる秘訣じゃないかな。何もせずにじっとしていたら、ただの老人になってしまう。
――19年に自身の名前を冠した団体(WYBC)を立ち上げた
山根 独立団体を立ち上げて、これも一つの挑戦だからね。(ヘビー級王者の)高橋知哉がよくやってくれてる。彼も中学のころからヤンチャだったけど、自分の歩んできた経験を踏まえて若い世代の面倒を見ている。俺も若いころはヤンチャしてきたから、俺にできることは協力してあげたいね。孫のような年頃の選手らと生きていることは幸せだし、力をもらってますよ。
――女性関係も元気のの秘訣
山根 俺は初体験が11歳やからな。女性も男性も一緒やと思うけど、常に愛を求めるというのは長生きの秘訣かもしれんね。女性が好んでないのにジーッと見続けたりとかはダメやけど「あの子キレイやなー」とか自然に目が行くのは元気な証拠。あくまで〝男・山根〟流の意見やけどね。
――智巳夫人への愛情も有名
山根 今の嫁は4人目やけど、最初は愛とかは考えなくて、相談ごとを受けたりするうちに同情的な感じで結婚したんですよ。でも騒動の時、あれだけバッシングされても最後まで逃げずに俺のことを守り通してくれた。落ち着いて冷静に考えるようになって、愛をものすごく感じたね。
――酸いも甘いもかみわけてきたが、夫婦の関係性とは
山根 言いたいことを言ってケンカして仲良くなるっていうのはウソですよ。しょうもないケンカから夫婦別れもいっぱいあるし、ケンカして仲良くなるは違うと思うな。お互いにかばう、尊敬しあう。俺はそこが大切だと思うな。
――ところで、山根さんといえば智巳夫人に口をふさがれている写真(2018年8月8日、共同通信配信)が有名。2人の間に写っているのは本紙カメラマンだ
山根 あ、そうなの? 韓国に行った時も「この間にいる眼鏡かけてる人はボディーガードですか」なんて聞かれるし、ずっと誰かと思ってたんや。俺らより目立ってるからね。ま、こちらとしても、あの写真はいろいろと利用させてもらっとるから(笑い)。
☆やまね・あきら 1939年10月12日生まれ。大阪府堺市出身。ルーツは韓国。奈良県をボクシング王国に引き上げた手腕を買われ、日本ボクシング連盟理事など数々の役員を歴任。2011年には会長に就任、翌年には終身会長となったが、審判の不正や助成金の流用などの疑惑が発覚。最終的には過去の反社会勢力との交際を理由に18年に辞任。その後、連盟から除名された。19年には新団体「ワールド・ヤマネ・ボクシング・チャンピオンシップ(WYBC)」を設立。












