熱戦が続くボートレース大村のSG「第67回ダービー」は24日の5日目、第9~11Rで準優勝戦が行われた。

 第1弾の9Rから戦いはヒートアップ。1号艇の金子龍介(47=兵庫)がコンマ01と思い切り踏み込んだスタートから先マイ快勝。13回目のSG挑戦で、うれしいトップ6入りとなった。

 2着争いは大激戦。2号艇の前本泰和(48=広島)と進入で動き3コースに入った5号艇・深川真二(46=佐賀)、大外に回った4号艇・佐藤翼(32=埼玉)での争いとなった。佐藤は最内差しから肉薄。深川を道中で競り落とし、3周1Mで2番手を走る前本の内を突きバック並走。3周2M、今度は前本が佐藤を差し返し、ホームの直線勝負に。ゴールは接戦だったが佐藤が先着、執念の追い上げが実り初のダービー出場で優出切符を手にした。

 続く第10R、3号艇の新田雄史(35=三重)が本番で3コースカド位置に引いて一発を狙ったが不発。1号艇の毒島誠(36=群馬)がコンマ11のトップスタートを決め、堂々押し切って完勝。5月の住之江オールスター(3着)以来、20回目のSG優出で、ダービー連覇に王手をかけた。

 2着は今回、ドリーム戦に選出された2号艇の上平真二(46=広島)が差して追走し、2着を奪取。12回目のSGで初めてのファイナル進出となった。

 準優勝戦、最後の第11Rは予選をトップで通過した深谷知博(32=静岡)が2号艇の吉川元浩(48=兵庫)のまくり攻勢をものともせず、完璧な逃げを披露。13回目のSGで初の優出、そしてファイナル1号艇をゲットした。

 2着は3号艇の枝尾賢(38=福岡)。1Mは差して深谷を追走し、2着でゴール。今年7月の鳴門オーシャンカップ(5着)以来2度目の優勝戦進出を決めた。

 これで25日の最終日、第12Rで行われる優勝戦の出場メンバーは次の通りとなった。


1号艇・深谷知博(静岡)

2号艇・毒島 誠(群馬)

3号艇・金子龍介(兵庫)

4号艇・上平真二(広島)

5号艇・枝尾 賢(福岡)

6号艇・佐藤 翼(埼玉)