新人歌手のメロディー・チューバック(20)が先月、ミニアルバム「Melody」でメジャーデビューした。

 カナダと日本のハーフで、2007年から09年までNHK・Eテレ「天才てれびくんMAX」に“てれび戦士”として出演。幼いころからムーニーマン、マクドナルド、ダイハツ、ローソンなどのCMソングやナレーションなどでも幅広く活動してきたが、昨年から短大の声楽科に通いながら本格的に音楽活動をスタートさせた。同4月にはアニメ「マクロス△(デルタ)」の挿入歌を担当している。

 先月23日に行われたお披露目ライブはAbemaのサイトで生配信され、全ジャンルの視聴者総合ランキングで1位を獲得し、4万6000人を超える人が視聴したという。

「1993年にスタートした『天才てれびくん』シリーズといえば、子役時代のウエンツ瑛士、大沢あかね、生田斗真ら多数の人気芸能人を輩出したことで有名。最近でも、バラエティーを中心に大ブレーク中の岡田結実が、2010年から4年間出演していた。他にも紅白出場歌手で声優の飯田里穂、人気モデルなど、卒業生は多方面で活躍している」(テレビ局関係者)

 卒業生の音楽界への進出は目立っていなかっただけに、メロディーの飛躍は注目されているが、多数の人気芸能人を輩出した要因は同番組の厳しさにあるという。

「NHKということもあって、台本通りに進行することが原則。リハーサルも念入りで、番組後は反省会まである。なにより、スタッフが子供に対してもプロ意識を求め、厳しいことで知られている。岡田結実は、この番組で芸能活動をスタートさせましたが、今のテレビで見せる見事な立ち回りは『天才てれびくん』で培われたといわれています」(前同)

 メロディーも同番組の卒業生の著名歌手となれるのか、注目だ。