ハリウッド俳優のトム・クルーズ(59)が23日に都内で行われた映画「トップガン マーヴェリック」(27日公開)の来日記者会見に出席した。

 トムの出世作「トップガン」が36年の時を経て、最新作「トップガン マーヴェリック」として公開される。

 トムが演じるのは、米エリートパイロットチームの中でも“史上最高のパイロット”マーヴェリック役。常識破りな性格で組織から追いやられていたが、世界の“かつてない危機”を回避するために再び「教官」として戻ってきた。

 約4年ぶりの来日となるトムは「とても興奮しています。ここに来ることができて、とても感慨深いです」と笑顔を見せた。その後の質疑応答では映画愛を熱弁。最後のフォトセッションでは両手でハートマークを作り、日本に愛情を示した。

 数々のハリウッドスターがいる中で、トムはハリウッドの「ベスト・オブ・ベスト」と称賛される。その理由は徹底した役作りにある。

 ある映画関係者は「今作でのトムのボディープロポーションは本当に素晴らしいです。もちろん年齢は重ねていますが、遠目に見ると、20代と間違うぐらいの体つき。とても今年60歳になるとは思えない」と話す。

 今作では実際の戦闘機「F―18」に6台のカメラを設置し、スカイアクションシーンにこだわった。

「トムは実際に飛行機を操作できるので、空を飛びながら作品の構想を練った。そんな俳優、ほかにはいません」(前出関係者)

 今回の空撮シーンでは誰よりも早く現場に入り、共演者に対して空撮シーンのティーチングを毎回、2時間も行った。スクリーン外でもまさに“教官”だった。

 また、作品PRに積極的なのもプロフェッショナル。「映画のヒットには宣伝活動は欠かせない。トムは嫌がることなく、自ら世界中を飛び回るので世界各地の宣伝ユニットも気が引き締まる」と映画宣伝関係者。真のスーパースターだ。