NHKは11日、2024年の大河ドラマとして源氏物語の作者・紫式部を主人公とする「光る君へ」を放送することを発表した。主演は吉高由里子。大河ドラマ「功名が辻」やNHK連続テレビ小説などの作品を執筆した大石静氏が脚本を手がける。

 63作目となる24年大河は、世界的に知られる古典文学の傑作・源氏物語を書いた紫式部の人生を描く。NHKホームページによると、タイトルは源氏物語の主人公・光源氏が原文では「光る君」と書かれていることにちなむ。

「源氏」で光源氏のモデルとして有力視される一人が、当時の平安中期に栄華を極めた藤原道長。NHKは「ドラマ全編を通じて、ときに惹かれ、ときに離れ、陰に陽に強く影響し合うソウルメイト【藤原道長】への、紫式部の深くつきることのない想いを表します」と説明している。

 吉高の大河ドラマ出演は08年の「篤姫」以来2回目。23年夏にクランクインする予定だ。