京大に入学したというのに何をしてるんだか…。京都府警は12日、自宅のトイレや洗面所に隠しカメラを設置して友人の女性を盗撮したとして、京都大学に通う20代の男を府迷惑行為等防止条例違反の疑いで逮捕した。男は「売ればお金になるかもしれないと思った」と供述しているという。

 逮捕容疑は昨年3~12月にかけて小型カメラを歯磨き粉のチューブや鑑賞用鉢植えなどに隠して、20代の女子大生ら3人の衣類を着けていない状態を撮影した疑い。男は盗撮動画をツイッターにアップしていたため、気付いた被害者が警察に相談していた。男のパソコンからは約400本の動画が見つかり、20人以上が盗撮された可能性がある。

 販売被害は確認されていないというが、そんなものがおカネになるというのだろうか?

 ネット事情に詳しいジャーナリストは「SNSを介して盗撮動画がやりとりされている実態があります。お風呂の盗撮やスカートの中の盗撮などが1本1000円以下で販売されていました。SNSの規約違反なので、すぐに凍結されますが、違うアカウントで復活してしまい、いたちごっことなっています」と明かした。

 金銭だけでなく性的興奮も動機だった。「動画をアップすることにより興奮する」との供述も一部で伝えられている。自宅にたくさんの女性を呼び込めているのだから、それなりにモテる男だと思われるが…。ゆがんだ性欲が抑えられなかったようだ。

 出版関係者は「かつて投稿写真雑誌が盛況だったころにも『自分が撮影した写真でみんなが喜んでくれたら幸せ』『自分の写真が全国で販売されてうれしい』という投稿者は多かったです。同じ心理なんだと思いますよ」と指摘した。

 被害者のショックは計り知れない。