ボートレース芦屋の「ヴィーナスシリーズ第1戦 芦屋カップ」は10日、予選3日目が行われる。寺田千恵と平高奈菜が2日目連勝を決めるなどオール2連対でシリーズをけん引している。

 予選後半の巻き返しを狙っているのは野田なづき(21=佐賀)だ。初日4着、予選2日目も3、5着と苦しい戦いを強いられている。

 前節の多摩川から中0日の強行軍で芦屋入り。ペラ調整用のゲージなどが届いたのは初日の夜。それでも「ヘッチャラです!」と疲労の色は全く見せない。

 舟足も「エンジン自体がいい。伸び寄りで出足も悪くない」とまずまずの手応え。地元・佐賀支部ベテランの上滝和則から「外に出て握って回ってこい。若い時にしかできないから攻めろ」というアドバイスを胸にレースでは握って回る姿勢を貫いている。

 2月には桐生GⅡレディースオールスターに初出場。「たくさん投票してもらってうれしいけど、実力を伴って選ばれ、活躍したい。この世界は点数で決まる、人気があっても実力がないと生き残れない」と〝勝負の世界〟の厳しさを実感。
 
 あらためて強い気持ちを持って攻め続けることを誓った。