ボートレース三国の「ヴィーナスシリーズ第24戦 三国プリンセスカップ」は29日に予選3日目を開催。得点率トップは五反田忍(48=大阪)。平高奈菜(34=香川)、鎌倉涼(32=大阪)の銘柄級が2、3位につけるが、SG覇者の遠藤エミ(34=滋賀)は10位タイと意外にも苦戦中だ。

 そしてもう一人、将来の女王様候補・土屋南(25=岡山)も勝負駆けに挑む。土屋はデビュー以来、3回の優勝があるが、決まり手は4コースまくり、3コースまくり、4コース抜き。センターからスタートを踏み込み、攻めて勝つのがパターンである。今年1月の児島「ヴィーナスシリーズ第18戦」の優勝もチルトを3度にハネ上げ、3コースまくりでインの田口節子(41=岡山)を沈めたもの。これに味をしめたわけではなかろうが、4号艇の9Rは「極端な伸び型にしました」と一撃仕様で登場。しかし、4コースからまくり流れて2着に反省の弁が飛び出した。

「伸び型の割に伸びなかったし、ピット離れが皆目でしたね(ピット離れで遅れ、回り込んでスロー4コース)。今節は伸び型を封印します」

 準優勝負駆けとなる4日目(30日)8Rは6号艇で4着条件と楽ではないが、伸び型を捨ててどんなレースを見せてくれるのか。大器のレースぶりに注目だ。