歌舞伎俳優の市川海老蔵(44)が22日、自身のユーチューブチャンネルを更新し、「六本木歌舞伎2022『ハナゾチル』」の大阪公演が中止になったことの心境を明かした。

 同公演は2月から3月上旬にかけて東京、福岡で行われ、大阪でも3月18日から21日の4日間で5公演が行われる予定だった。しかし、公演関係者に体調不良者が確認されたため、大阪公演は全公演の中止が15日、公式サイトで発表された。

 海老蔵は動画で、歌舞伎座での公演であれば代役を起用するケースが多いそうだが、今回は主催が他の興行会社だったためにその判断に至らなかったことを説明。「楽しみにしてくださるファンの方にはすごい申し訳ない」と語った。

 中でも親交のあるTikTokerが3、40人ほどチケットを買ってくれていたそうで「全員が初歌舞伎だったから、残念です」と悔しさをにじませた。

 海老蔵は「大阪公演がこういう形になってしまって大変申し訳ございませんでした。楽しみにしていた方々に大変心苦しいですが、こういうご時世なので致し方ないと私自身も思っています」とコメント。「同じ公演はできませんけど、またいつか大阪に行くときは大阪の劇場でお会いできればと思います」と呼びかけた。