大垣競輪GⅢ「開設68周年記念」(水都大垣杯)の最終日(14日)に117期生による単発レース「ルーキーチャンピオンレース」が行われる。

 注目を集めるのは強固なラインを結成した「法政大学軍団」だ。

 鈴木陸来(24=静岡)、青野将大(26=神奈川)、寺崎浩平(27=福井)はいずれも同大学の自転車部出身。学閥を持ち込んだ鉄の結束力は他を圧倒している。

「僕が1年の時に寺崎さんは4年。青野さんを含めて同じ合宿所で生活していました。ずいぶん、かわいがってもらいました。あっ、別にシゴキの方じゃないですよ(笑い)。これは自分が先頭で飛んでいくしかないでしょう」と鈴木はノーパワハラを強調。

 番手を回る寺崎は「合宿所では1年生が先輩の食事を作っていて、僕らは陸が作った飯を食べていた。ちなみに自分たちが1年の時は阿部拓真(30=宮城)さんの食事を作っていました。青野もいるから楽しみ」と同窓連係に胸を躍らせた。

 3番手を固める青野も「僕らだけライン3車は大きい。実戦では番手回りはないけど、僕は大学時代から先行よりも追走する方が得意だったから楽しみ」と持ち場に納得していた。