大相撲春場所7日目(19日、大阪府立体育会館)、大関正代(30=時津風)が、幕内明生(26=立浪)をすくい投げて、ようやく2勝目を挙げた。
カド番で迎えた今場所は、初日から4連敗と最悪のスタートだったが、ここ3日で2勝と遅すぎるくらいにエンジンがかかり始めた。この日は、立ち合いで踏み込んで攻めたが、明生に左差しで寄られるも、最後はすくい投げを決めて白星をつかんだ。それだけに取組後は「立ち合いはよく当たれたのかなと。ただ、ちょっと浮き足立って前に出てしまったので、組み止めて寄り切りたかった。そこは直さないといけない」と課題を挙げた。
とはいえ現状では内容よりも白星が大事。本人も「内容は置いておいて、勝つことが大事。このまま星を重ねていければ。一番一番集中してできたらいいかなと思う」と前を向いた。大関陣らとの対戦を残す状況で残る6勝は決して楽ではないが、意地を見せられるか。












