お笑いコンビ「アンジャッシュ」渡部建(49)が早くも苦境に立たされている。

 先月15日に千葉テレビの冠番組「白黒アンジャッシュ」で復帰したものの、同番組を放送していた「TOKYO MX」が〝渡部復帰回〟を待たずして打ち切りを決定。さらに三重テレビも、渡部の復帰回を放送する前の今月5日分で番組を打ち切ることを決めた。

 立ちはだかったのは〝ゴールデンの壁〟だ。三重テレビでは土曜午後8時25分のゴールデン帯での放送であるため、スポンサーや視聴者の意見に細心の注意を払わねばならない。

 テレビ関係者は「渡部回を前に、三重テレビには視聴者から抗議の電話があったそうです。そうした声を重く受け止めたのでしょう。これが深夜放送枠だったら、もう少し違っていたと思います」と話す。

 渡部には〝固定〟のアンチがいて、前出千葉テレビにも何度も問い合わせをする者がいた。渡部にとっては災難だが、テレビ局としては余計な火種は抱えたくないのが本音だろう。

 こうなると、渡部の活動範囲は限られてくる。民放キー局はもとより、地方局でもゴールデン帯で敬遠されてしまうのだから「残るはローカルの深夜枠くらいしかない」(同)。ギャラは当然安い。

「休眠中のユーチューブを再開させるか、テレビと平行して、別の仕事をやるしかないのでは?」(同)

 渡部は芸能界の〝グルメ王〟の人脈を生かし、自身は表に出ない形で飲食店のコンサルティングを行うという話が根強くある。

 渡部がいきなり正念場を迎えている――。