ABCテレビは24日、4月改編で平日夕方の新情報番組「news おかえり」(月~金曜午後3時45分=関西ローカル)を放送すると発表した。
新番組は4月4日スタート。メインMCは、過去に早朝の情報番組「おはようコールABC」で9年間MCを務め、現在は「なるみ・岡村の過ぎるTV」などに出演する横山太一アナウンサー(35)が務める。
横山アナは「タイトルに込められているように、おうちに帰ってきた視聴者の方々を迎え入れるような、ほっと一息ついてもらえるような番組作りを目指します。コロナ禍でなかなか一息つけないご時世ですが、日々の出来事について、一人ひとりが考えるきっかけを作れるような、事実に基づいた情報をお届けしていきます」とコメントした。
新番組の開始で現在放送中の「キャスト」は終了する。同局はキャストを打ち切った理由について「編成上のことはお答えしていない」と話したが、在阪テレビ関係者は「『キャスト』MCの上田剛彦アナの炎上騒動の影響があったのでは?」と指摘する。
上田アナは昨年11月、朝日新聞のポッドキャスト「MEDIA TALK」に出演。同紙記者とのトークで「この言い方、本当嫌いなんですけど、『第4の権力たれ』ってあるじゃないですか。すべての権力を監視して良くないところをつまびらかにするのがメディアの役割っていう。そうなるとほぼ批判」「結局僕らは文句言いしかない」などと話した。これがネット上で「報道は権力を監視することが仕事」など、メディアの役割を放棄しているとして炎上。メディア関係者からも批判を受けた。
府政関係者もこう話す。
「聞かれたくないことを聞くのがメディアの仕事なのに、太鼓持ちを宣言したようなもの。同番組は(大阪府の)吉村知事がたびたび出演し、主張を垂れ流しているともいわれている。もちろん、考えは個人の自由ですが、情報番組のキャスターとしては失格ですよね。ABCの夕方の顔ですから、会社のスタンスともとられかねない」
新番組の方向性はどうなる?












