10日のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で、3代目ヒロイン・ひなたの成長後を演じる川栄李奈が初登場した。
ドラマは1970年代から時間が飛んで83年に。それを物語るのが、冒頭の朝食シーンで茶の間に流れた大ヒットドラマ「おしん」のオープニング。4月から1年間放送された同ドラマは、全話平均視聴率が52・6%という驚異的な数字を残した。
父・錠一郎(オダギリジョー)は「ひなた、この朝ドラすごいぞ。15分近くヒロインが出てきぃひんかったんや」。ひなたが「そりゃ画期的やな」と返すと「これは名作になる気がするな」として、様々な関係者が次々と主人公のおしんについて語った末、終了間際に本人を登場させる手法に感嘆していた。
これまで、連続テレビ小説第1作「娘と私」など節々で過去の朝ドラを時代背景として使ってきた「カムカム」だが、内容が論評されたのは「おしん」が初めて。ただ、この日お披露目となった川栄版ひなたの女子高生は、幼少時と同じくチャンバラ時代劇好きで、初セリフは「あっしには関わりのねぇこってござんす」という70年代ドラマ「木枯し紋次郎」の言葉だった。












