9日に開幕する前橋ミッドナイト競輪(FⅡ)に、竹元太志(26=福岡)が西日本からただ1人参加する。
コロナ禍の現在は選手の移動距離を極力短くするため、基本的には地区内斡旋が適用されている。今シリーズにも北海道から静岡までの東日本のメンバーが斡旋されていたが、なぜかそこにポツンと1人、福岡の竹元の名前があった。どうやら、東日本で追加、流用可能な選手が見当たらず、開催が途中で打ち切りとなった高松に参加していた竹元に白羽の矢が立ったようだ。
「携帯の着信を見たら前橋市から電話が来ていたんです。イタズラ電話かな、変なサイトを開いちゃったのかな? とか思って(苦笑)。その電話を無視していたら高松(競輪場)に連絡が来たみたいです。2月は(あっせんが)3本入っていたし、まさか流用で4本目がくるとはマジでビックリしました」
西の選手はもちろん、今回は同期(107期)すらいない究極の〝ボッチ〟開催。「話せる人も神山尚(30=栃木)さんと小林裕一朗(27=千葉)さんくらい。でも、管理の方とかみんなが気を使って優しくしてくれるので。なんとかなりそうです(笑い)。せっかくいただいた参加資格なので、しっかり頑張りたいと思います」
チャレンジ予選4Rは「もちろん単騎です」。はるばる西日本からやってきた竹元がアウェーのハンデを跳ね除けて予選突破を目指す。












