お笑いコンビ「アンジャッシュ」渡部建(49)にオファーは来るのか。15日放送の冠番組「白黒アンジャッシュ」(千葉テレビ)で仕事復帰することになったが、久しぶりの相方・児嶋一哉(49)とのツーショット写真がさっそく炎上するなど、世間の〝渡部アレルギー〟は相当だ。複数の女性との不倫騒動ということでイジって笑いにすれば、番組サイドに批判が殺到するのは必至。そんな中で児嶋が描くコンビ復活の道筋は――。


 渡部は5日に所属事務所の公式サイトを通じて、活動再開を報告。謝罪の言葉をつづった後に「この一年半の間、猛省する日々を過ごしながら自分自身を見つめなおして参りました。その中で、いま一度活動させて頂ける機会があれば、ゼロからまた頑張りたいという思いに至りました。今後、いただけるお仕事があれば、ひとつひとつ丁寧に全力で務めて参りたいと思います」と活動再開への決意を寄せた。

 復帰の場は関東ローカルの千葉テレビで、コンビ初の冠番組として2004年10月にスタートした「白黒アンジャッシュ」。すでに収録は済んでおり、同局も15日の放送回でMCとして復帰することを発表した。

 不倫騒動から1年7か月。妻で女優の佐々木希も、5日に自身のインスタグラムで「これからはゼロから頑張る主人の姿を見守る」などとつづった。「妻が許してるんだから」「禊は済んだ」という見方が大半かと思いきや、ネット上ではそうではないのだから、〝渡部アレルギー〟の根深さを感じさせる。

「復帰報道に際して『白黒アンジャッシュ』の収録を終えた2人の写真が各紙に掲載されたのですが、渡部が体の後ろで手を組んでいることに批判が集中している。やつれた表情の児嶋は前で手を組んでいるだけに、渡部の姿に『反省しているのに後ろ手はないだろ』などと厳しい指摘が殺到中。これだけ騒動から時間がたつのに、かわいそうなほど復帰を歓迎されていない」(テレビ局関係者)

 現時点でキー局などからオファーはなく、渡部自身も同番組に全力投球する構えだが、いきなり出はなをくじかれた形だ。

「渡部の本格的なテレビ復帰に手を差し伸べようとしている芸人も多いのですが、ネックは不倫の中身。複数の女性が相手で、さらに多目的トイレという場所の問題もあり、イジって笑いにすることが難しい。もしイジって笑いにすれば、共演した芸人や番組、テレビ局、スポンサーにまで抗議が来る可能性が大いにあり、起用に踏み切れない」(前同)

 もっともそれは渡部本人も、復帰の後押しをした相方の児嶋も重々分かっていること。だからこそ100万人に迫る登録数を誇る自身のユーチューブチャンネル「児嶋だよ!」での共演というプランを描いている。

「1年半以上も芸能活動から遠ざかったこともあり、渡部はどう人を笑わせていいか分からなくなっていると聞いています。『白黒アンジャッシュ』だけでは、芸人としてのブランクは埋められない。ユーチューブならテレビのようにスポンサーの顔色をうかがう必要がなく、渡部が伸び伸びできるとの判断もある。そこで他の芸人とも絡めば、感覚をつかめるでしょう」(芸能プロ関係者)

 児嶋や妻の佐々木らの理解を得ながら、少しずつ結果を出していくしかないようだ。