ボートレース三国のGⅠ「開設67周年記念 北陸艇王決戦」は11日、熱戦の火ぶたを切る。それに先立ち、10日の前検日はエンジン抽選、スタート特訓などが行われた。

 注目を集める初日メインの12R「日本海ドリーム」で1号艇の今垣光太郎(51=福井)は「二重丸がつくところはない。伸びで少し下がるし、普通の域。ボロエンジンでもないとは思うが…」と中堅クラスの気配。先々を考えれば上積みは必要となるが、ドリーム戦に関しては他の5艇と大差なかったのはせめてもの救い。三国でのスタート力を考えれば、ここは負けられないイン戦だ。

 もう一人の地元エース・中島孝平(41=福井)は新ペラだったということで「普通くらい。何か頼りない気がする」とピリッとしない。浜名湖GⅠ開設67周年記念を勝って弾みをつけての参戦だが、今後の調整が鍵を握る。

 また、2月の近畿地区選Vエンジン、18号機は西野雄貴(31=徳島)がゲットした。「乗った感じがすごく力強い。(優勝した)馬場貴也(36=滋賀)さんがグリップをしっかり仕上げているし、スタートして少しのぞく」と手放しで称賛。こちらも台風の目となりそうだ。