サッカー界のスーパースターのデービッド・ベッカム氏の長男ブルックリン(22)が米国の人気番組に抜てきされたことを巡って、英テレビ界の大物から痛烈な非難を浴びている。

 英紙「エキスプレス」は、女優やキャスターとして有名なウルリカ・ジョンソン氏がブルックリンを批判していると報道。同国紙「サン」のコラムを引用しながら「ウルリカは、ブルックリンが料理の分野では新人であるにもかかわらず、米国の人気テレビ番組にどのようにして出演できたのか疑問視しており、躊ちょなく批判した」と報じた。

 ブルックリンはこれまでモデルやカメラマンなどの仕事にチャレンジしてきたが、いずれも大成するには至らず、今度は料理人を志して自身のSNSなどで料理動画の投稿を始めた。

 そうした中でブルックリンは、米国の人気ワイドショーの料理コーナーに抜てき。これをジョンソン氏は〝親のコネ〟と痛烈に批判しているのだ。

「彼の両親は明らかに彼を〝崇拝〟しており、かわいがりすぎている。私の考えでは料理業界で新人のブルックリンではなく、修行を積んだシェフが出演すべきである」とした上で「縁故主義と不当な優位性、不公平について、同じ考えを持っているのはは私だけではないと確信している。この種の見せ方は(世間の)嫉妬や欲求不満を引き起こす」と厳しく指摘した。

 ジョンソン氏の怒りはもっともだが、話題性を重視して起用する番組側の意図も理解でき、ましてや本人はオファーを受けただけなのでまさか批判を浴びるとは思ってもいなかっただろう。サッカー界のスーパースターの息子と、大物テレビスターとの間でぼっ発したバトルの行方に注目が集まる。