ボートレース尼崎の「ボートレースレディースVSルーキーズバトル」は30日、2日目が終了。ルーキーズの佐藤航(22=埼玉)、倉田茂将(23=愛知)が連勝でリズムアップに成功。団体戦でも8レース中6レースでポイントを奪った。レディースでは小池礼乃(31=福岡)が1、3着としてオール3連対をキープし、ベテラン・中里優子(49=埼玉)も初1着をあげた。
ルーキーズのポイントゲッターとなっている佐藤は初日のイン戦でターンマークに激突し2着に終わったが、2日目は闘志を前面に出す攻めのスタイルに転じ、2本のまくり差しを決めてうっ憤を晴らした。「展開も良かったですね。ペラは前操者の形をベースに。乗りやすさはあるけど出ていく感じでもないです。乗り心地があるので初の尼崎でもレースできてます」と胸をなで下ろした。
闘争心旺盛で根っからのレーサーのように映るが出身は埼玉の名門・川越東高。「同級生には現役で東大に一人受かっていて周りも皆MARCH(関東の難関私立大の通称)以上」。そんな同級生たちの多くは今春、大学卒業し、社会人となる。「高校2年の時に担任の先生に進路の相談をして、『どちらも中途半端では難しい道。どちらかに決めた方がいい』と言われて腹が決まりました」という佐藤も彼らに負けるわけにはいかない。
「今年の目標はA1に上がる事とヤングダービーに出ること。今より上の舞台でどれだけボコボコにされるのか経験してみたいんです」と胸を高鳴らせる。伸びしろしかない武州の韋駄天の走りに注目してほしい。












