ボートレース児島のルーキーシリーズ第2戦「スカパー!・JLC杯 第32回瀬戸の若鷲決定戦」が20日に開幕する。新エンジン2節目とあって機力相場は流動的だが、優勝候補の上田龍星(26=大阪)が前節(西岡成美)動いた23号機をゲット。序盤からシリーズを引っ張りそうな雰囲気がある。
一方、同じ優勝候補でも野中一平(27=愛知)はどうか。新期勝率はデビュー以来最高の7・00。しかし、いいことがあれば悪いこともある。12月に鳴門PGⅠ「BBCトーナメント」と、続く宮島一般戦で2節連続のフライング。スタート勝負で売り出してきた男だけにフライングもめっぽう多く、通算フライングは今節メンバーの中では断トツの13本。同じV候補でも上田龍星、小池修平(26=大阪)、井上忠政(25=大阪)が8本だから際立っている。
これで勝負になる? と心配したくもなるが、本人は「F2になったあともスタートは遅れずに行けていますから。今節のスタートの設定はコンマ10~15ぐらいですね」と平然としたもの。機力の方は「ペラをやったら乗り心地が良くなったし反応はありました。レースしやすい状態にしていきます!」と道中戦に照準を合わせる。フライング2本持ちでも評価は下げられない、というのが今節の野中への結論だ。












