小池百合子東京都知事が16日、東京都庁で行われた「第1回 パラスポーツの振興とバリアフリー推進に向けた懇談会」に出席。パラアスリートやタレントらから意見を聴取した。

 この懇談会は東京2020パラリンピック大会で関心が高まったパラスポーツとバリアフリーをさらに社会に根づかせるべく、幅広い分野から意見を聞き、都の政策に生かすことを目的としている。

 16日の懇談会には上原大祐氏らパラアスリートだけでなく、市川海老蔵、テリー伊藤氏、ラモス瑠偉氏、女性ボーカルユニットのリトルグリーモンスターのメンバーらが参加した。

 小池氏から「開会式でのジャズピアノとのフュージョン、すばらしかったです」と話を振られた海老蔵は、「私がパラリンピックで感じたことはいかに自分が無知だったかということと、心の方のバリアフリーが足りなかったんだなと痛感しました」と訴えた。その上で車いすなど道具のアップデートを提案した。

 また、リトルグリーモンスターのMAYUが「(パラスポーツの1つである)ボッチャをより多くの方に知っていただけたのかなと思います」と話すと、小池氏は「ぜひコンサートの合間のトークの時にでも」とステージ上でのボッチャをリクエストした。

 一方、テリー氏は「パラスポーツ界の新庄が出てくるといいですね」と、日本ハムの新庄剛志監督のような〝ビックボス〟の出現を期待した。

 今後、懇談会は不定期で開かれる予定。メンバーにはこの日出席した人以外にも歌手の大黒摩季やタレントの高橋みなみなどがいる。