人気アイドルグループ「乃木坂46」の生田絵梨花(24)が15日、神奈川・横浜アリーナで卒業コンサートを開催した。
ステージには白いピアノが置かれ、1人で登場した生田が弾き語りでソロ曲「あなたのために弾きたい」を披露。3歳からピアノを習い始め、2011年には「第21回日本クラシック音楽コンクール」ピアノ部門に入選。芸能界トップクラスの腕前を誇ち、歌唱力にも優れる生田らしい幕開けとなった。
その後は自身初のセンター曲「何度目の青空か?」から、「制服のマネキン」「おいでシャンプー」「ぐるぐるカーテン」などグループ初期のシングル曲を立て続けに披露し、生田は「10年前の自分に戻った感覚だった」としんみり。この日も声を出しての声援はできなったが、ファンから大きな拍手を送られると、生田は「温かく迎えられて、ほっこりした気持ちになれました」と感謝を口にした。
生田は2011年8月に1期生として加入し、全28枚のシングルのうち、27作で選抜メンバー入りするなど人気メンバーとして活躍。その一方で、女優として「レ・ミゼラブル」「ロミオ&ジュリエット」など本格ミュージカルに多数出演し、19年には「モーツァルト!」のコンスタンツェ役などが評価され、大衆演劇の舞台で優れた業績を示した俳優らを表彰する「第44回菊田一夫演劇賞」を受賞した。
年内に卒業し、7年連続7回目の出場となるNHK紅白歌合戦にも出演する予定だ。
なお、卒業後は主に女優として活動する意向で、すでに来年5月には東京・日生劇場で上演されるミュージカル「四月は君の嘘」への出演も決まっている。












