映画監督の園子温氏(59)が12日放送の「爆笑問題の日曜サンデー」(TBSラジオ)に出演。因縁の爆笑問題・太田光(56)から意外な「お褒めの言葉」をもらった。

 園監督と爆笑太田は「新しい地図」の3人が主演したオムニバス形式の映画「クソ野郎と美しき世界」でそれぞれ、監督を務め、会えば皮肉を言い合うような仲だ。今回、園監督は25日公開の映画「エッシャー通りの赤いポスト」のPRで出演。太田は「それこそ、『クソ野郎』の打ち上げでは『太田、オレはこれからハリウッドだ。お前が口もきけないような監督になるぞ』と言ってたじゃない」と〝先制パンチ〟を放つと、園監督は「失敗してないって! これから第2作、3作と撮るんだから」とやり返す。爆笑田中も「お前はなんでそういう事しか言わないんだ」とツッコんだ。

 ところが、新作映画について話が及ぶと太田は「園さんの作品だからどうせつまんないだろうと思ったんですけど…良かったですよ」と褒める。「いかにも青臭い青春映画なんだけど…それが園さんらしくて、原点に戻って。これだよな、むしろ園子温はと思った」と論評した。

 園監督は2019年2月に心筋梗塞で倒れ、今回の新作はそれから復帰半年で制作に取り掛かったと言い「純真というかピュアに初心点に戻った感じ。自分の中で一番面白く撮れた」と心境を明かした。