前衆議院議員の菅野志桜里氏(元山尾志桜里氏)が7日、ツイッターを更新。2月の北京五輪の外交的ボイコットに言及した。

 米国が北京五輪に政府関係者を開会式などに派遣しない外交的ボイコット行うことを発表し、日本政府の対応が注目されている。

 そんな中、以前から中国の人権問題に言及していた菅野氏は「各国リーダーが北京に集まり習主席を囲んだらどういうメッセージになりますか?ウイグルのジェノサイドも香港の弾圧をも許容する国際社会からのシグナルとして宣伝利用されること間違いなし。五輪の精神であり人間の尊厳を踏みにじる象徴的光景となるでしょう」と指摘。

 続けて「中国の債務の罠にかかり、もの言えない国は少なくありません。好むと好まざるに関わらず、北京に行き祝意を述べる国家リーダーもたくさん出てくるでしょう。しかし、その光景の中に日本の代表者が映っていていいとは思いません」と持論を展開した。

 さらに「実力ある人権国家の日本には、アジアの立場から、中国に毅然と対応する責任があるのです。人権人道問題は欧米国家の専売特許ではないのですから。信念のない国は結局すべての国家から軽んじられます。岸田政権による外交的ボイコットの決断を切に望みます」と岸田首相に訴えた。