疑惑の再会愛――。人気アイドルグループ「V6」の岡田准一(34)と女優宮崎あおい(29)の交際が6日、テレビやスポーツ紙などで大きく報じられた。大物カップルの熱愛報道には「今年の春に再会して…なんてのはあまりに出来過ぎ」と業界関係者から不自然さを指摘する声も。実はこの2人、宮崎が俳優高岡奏輔(33)と夫婦だった当時、本紙が「親密な関係」「不倫疑惑」と報じた過去がある。それだけに「不倫のイメージを打ち消すために、わざわざ“今春交際開始”にしたのでは」と疑いの目も向けられている。

 岡田と宮崎の熱愛ニュースは、6日発売の「女性セブン」がツーショット写真を掲載して報じたもの。後を追って、各テレビ局や朝刊スポーツ各紙も“ビッグカップル誕生”と報じた。

「どのメディアも、まるで過去の不倫関係がなかったかのように報じていますが、これは岡田の所属するジャニーズ事務所の戦略でしょう。岡田も30歳を超えているし、彼女がいても当たり前。ヘタに否定するより認める形にして、その代わり高岡との関係については極力、触れさせないようにする。“メディアへの圧力”とは言わないまでも“暗黙の了解”ですよ。V6は岡田が役者として一本立ちしたし、井ノ原快彦は司会者として人気がありますから」とは、ある制作会社関係者。

 宮崎は高岡と2011年12月に離婚した。本紙は2人の離婚同意をいち早く同月20日付で報じたうえ、27日付の1面で「宮崎あおい不倫疑惑」との見出しで、離婚の背景に宮崎と岡田の不倫疑惑があったことを報じている。

「今回の交際発覚という報道では、各メディアが『離婚の際、相談に乗っていたのが岡田』ということになっているが、実際は違う。東スポが当時報じていたが、宮崎の行動が怪しいと思った高岡が調べた結果、岡田の存在が浮かび上がった。高岡が岡田を呼び出し問い詰めたところ、親密な関係にあることを認めた」(同)

 さらに「岡田と宮崎は一時期、疎遠になっていたが、今春から再び接近し始めた」とも報じられた。「でも『女性セブン』や各メディアが報じている『今春に再接近』というのはちょっと出来過ぎじゃないかな(笑い)。恐らく“略奪愛”と報じられることを恐れたジャニーズが“今春に…”との形にしたのでは。いや、事情を知る人は皆、『そういうことにした』と断言していますよ」(芸能プロ関係者)

 つまり、2人の関係を報じるのはやむを得ないが「不倫の過去」や「略奪愛」を連想させないために、ジャニーズが書いたシナリオに乗っからせたというのだ。

 これは宮崎サイドにしても願ってもない展開だったようだ。離婚直後についてしまった「不倫イメージ」のせいで、窮地に追い込まれたからだ。

「あの当時、宮崎からスポンサーが一気に離れたからね。CMに起用していたクライアントも、露骨には降板させなかったですが、契約期間を短くしたり、さまざまな条件を出したといわれていますよ」(広告代理店関係者)

 実際のところそのイメージは、業界的にはいまだに払拭できていない。

「宮崎についた不倫の印象は拭い切れず、あれから映画やドラマに出演しても良くて相手役。主役は回ってこない。そのうえ今回の報道は、岡田のファンにとってショックが大きい。『やっぱり、付き合ってたのか』と裏切られた感がハンパないです。揚げ句に『不倫の末に交際』と強調されたらますますイメージは悪いから、高岡のことを表に出さずに報じるように、ジャニーズが仕向けたのでしょう」と前出の制作会社関係者は指摘する。

 気になるのはこの先、2人がゴールインできるかどうかだが「宮崎は再婚となるわけだから、そうなると高岡との結婚生活が取りざたされることになる。それだけは避けたいでしょうね。まあ今回の報道で周囲の反応を見て、高岡のイメージがそれほど出てこなければ、可能性はあるのでは」と前出の芸能プロ関係者は推測する。

“再会愛偽装”をして、おまけに徹底的に高岡の存在を消したジャニーズ事務所の戦略が、果たして功を奏するのか? 

 どんな過去があろうと、いい大人なのだから2人に任せておけばよさそうなものだが、そうはいかないのが芸能界のようだ。