ボートレースまるがめのGⅠ「京極賞 開設69周年記念」は18日、予選を突破した18人により9~11Rで準優3番が行われる。混戦をかいくぐって予選首位通過を果たしたのは永井彪也(29=東京)。2、3位の北村征嗣(42=大阪)、中田元泰(35=香川)も準優1号機をゲットしたが、3番勝負はいずれも外枠に経験豊富な実力者も多く波乱含みだ。

 その〝クセ者のベテラン〟の1人が準優9Rに登場する村田修次(48=東京)。今節終了後に90日の休みが待ち受ける〝隠れF2〟である。

 しかし、昨年の〝名人〟(BR津プレミアムGⅠ第21回マスターズチャンピオン覇者)はしっかりとスタートを決めてくる。3日目5Rのイン戦こそ「入っていてくれと祈りながら(笑い)」コンマ03のトップスタートを踏み込んだが、その他5走はコンマ11~18にまとめる。熱さと冷静さをほどよくミックスさせる勝負勘の冴えが見事だ。

 仕上がりは「いいのは行き足とかかり。回ってからギュギュッと前に押す感じがある。調整が合えば満足度は9割」と、近況は伸び一辺倒だった29号機を自分好みにアレンジした。

 プロペラ調整の引き出しの多さは関東屈指の存在。準優も究極の仕上げで優出を目指す。