ようやくスッキリ!! 泥沼状態の長期化は免れないといわれていた女優・米倉涼子(39)の離婚問題が、ここへきて大きく進展していることが本紙の取材で明らかになった。関係者によると、別れないと主張していた夫の態度が軟化し、離婚協議に応じる姿勢を見せているという。当の米倉自身も気持ちをリセットするためにマンション内部をリフォームし、テレビ朝日の人気主演ドラマ「ドクターX」新シリーズの放送も内定、晴れて“自由の身”になる日は近い。

 昨年末に2歳年下の会社経営者の夫と結婚した米倉は、子づくりに励むことを理由にスケジュールを空けていたが、今年2月に夫が仕事のため、大阪に住むようになり、やむなく“新婚別居”。

 このころから離婚話が浮上し、米倉も夫婦の新居を出て、結婚前に住んでいたマンションに戻ったといわれていた。そのマンションで、ある動きがあったという。

「マンションの内部をリフォームしたのです。週刊誌では、離婚の原因は夫の“モラハラ発言”と暴力的な言動とも報じられた。しかも夫は“離婚するつもりはない”とも言っていたが、米倉の決意を知り、離婚協議に応じることにしたそうですよ」と事務所関係者。

 夫の心境が変化し、話し合いのテーブルに着くことで、米倉も精神的に楽になったことは想像に難くない。2人は結婚前にも米倉のマンションで暮らした時期があったという。

「リフォームは夫の匂いを消すため、気持ちをリセットするためにやったんでしょう。当初は(離婚問題がこじれ)長期戦も予想されましたが、弁護士同士による話し合いは、そう長引かないと思いますよ」(前出の関係者)というから、間違いなく大前進といえるだろう。

 この新展開に伴い、米倉主演で人気シリーズとなり高視聴率を獲得していた「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)の第4弾もめでたく放送が内定したようだ。

「結婚したばかりのころは、子づくり期間に入るため“第4弾はない”といわれていました。でも、ようやく正式離婚が決定的になって、来年には第4弾が放送できそうです」(同関係者)

 同ドラマの第3弾は平均視聴率22・9%を記録し、昨年度の連続ドラマ1位に輝いた。キムタクこと木村拓哉(42)主演の「HERO」第2シリーズ(フジテレビ系)の平均視聴率21・3%を抜き去り“ドラマ女王”の座に就いた米倉。とはいえ「私、失敗しないので」の決めゼリフが、わずか数か月で結婚生活に失敗した影響で「新シリーズは無理かも」の声が出ていたのも事実。

 だが、バツイチになれば、逆にさらなる人気になるかもしれないと意外な予想をするのは某民放テレビ関係者だ。

「週刊誌などが、夫のネガティブな報道をしても米倉はひたすら沈黙を守り“耐えるけなげな新妻”を貫いた。この姿は、主婦をはじめとする世の女性たちの共感を得たに違いない。結婚に失敗したといっても、ドクターXのすご腕には無関係な話。むしろ、それでも頑張っている女優・米倉を女性たちは応援するんじゃないですか」

 離婚のダメージもプラス材料にできるというテレビマンならではの読みだ。米倉サイドも、そんな説得に応じて、新シリーズの制作をOKしたのかもしれない。

「離婚スキャンダルは本人もつらいでしょうが、CMスポンサーも相当困り果てていた。でも、円満離婚で人気ドラマの続編放送も決定となれば、すべて丸く収まります。これでイベントなどの仕事で表に出てきても、ダンマリではなく『もう吹っ切れましたよ!』とケセラセラな米倉節も復活するでしょう」(広告代理店関係者)

“ドラマの女王”米倉が再起に向けて、いよいよ動きだした。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)