TBSを退社してフリーアナウンサーとして活動することを6日の情報バラエティー番組「サンデー・ジャポン」で生告白した、吉田明世アナウンサー(30)の「争奪戦」が早くもスタートしている。他局のプロデューサーや芸能事務所が情報収集に奔走しているというのだ。ある業界関係者によれば「サンジャポでの仕事ぶりに高評価が集まっている」というが、三十路で子持ち…ママさんアナが高く評価されている理由とは――。
吉田アナは約1年ぶりのサンジャポ生出演。少しスリムになった印象だったが、幸せいっぱいの表情でスタジオに登場した。
まずは「約8年間お世話になったTBSを今月末に退社することになりました」と頭を下げた。この決断に至った理由については「娘が生まれて子育てをしていく中で固まっていた感じです」と説明した。
今後については「休みが1月で終わるので、活動し始めるのは来月かと思っている」と明かしながら「まだ、住宅ローンが残っているので…」と苦笑い交じりで、働く母の強さをのぞかせた。
夫も吉田アナの決断を応援しているといい、フリーアナとしての活動については「呼んでいただけるなら、どんな番組でも出させていただきたい。これまでTBSアナウンサーでは経験できなかったこともやっていきたい」と意欲を見せた。
番組MCを務めるお笑いコンビ「爆笑問題」にも、フリー転身を相談していたそうで、太田光(53)は「オレの言う通りになったな」と笑わせた。そんな中で、吉田アナの口から新事実が明かされた。
これまでは「産休中」と報じられていたが、実は「育休中」だった。
「娘が生まれてから1度会社に復帰していまして、育休を取らずにいたので取れてなかった休みを消化中です」と、番組出演は休暇中の出来事だったことを明かした。
この行動に「さすがだよね。わざわざ、休み中にサンジャポに出演するなんて。スタッフにしてみれば、新春1発目の生放送は気合が入っているし、何か話題が欲しいところだからね」とある芸能プロ幹部は指摘する。
「最近はプライベートを報じられると嫌がる女子アナもいる中で、自分がお世話になった番組やスタッフに対して、恩返しの意味も込められているはず。退社が報じられ、注目が集まっているところで生出演となれば、視聴者の興味を引く。そういう仕事ぶりは、信用される。結局、仕事は信用に尽きる」(前出関係者)
吉田アナ争奪戦は早くも始まっており「他局のプロデューサーや芸能プロ事務所が、TBS関係者への“情報収集”を行っている。放送終了直後から、電話が鳴りやまない人もいたそう」(TBS関係者)というほどだ。
一方でTBSは吉田アナに続き、人気女子アナの宇垣美里アナ(27)が3月末で退社し、芸能事務所「オスカープロモーション」入りすることが既定路線。人材難も危惧されているが、別のTBS関係者は「若手はいまがチャンス。それこそサンジャポの山本(里菜=24)なんかは、ここで頑張れば、一気にブレークできる。女子アナはワンチャンスをものにした者が売れる」と、逆に後輩たちにとっては“好機到来”でもあるという。
近年はママ・アナウンサーも増える中で、吉田アナがどういう存在感を見せられるか。












