J2札幌の岩政大樹監督がおかんむりだ。12日のアウェー水戸戦に1―3で敗れ「いろいろな意味でひどい試合だったと思う」と振り返った。

 前半4分に先制を許すと、同23分にMF近藤友喜のゴールで追いつく。しかし直後の同25分、DF馬場晴也が一発退場となり、数的不利を強いられ、前半アディショナルタイムに勝ち越されると後半にも失点して完敗。前節(5日)の徳島戦でホーム初勝利を飾ってからの連勝とはならなかった。

 指揮官は「1試合たったら開始早々の失点が出てしまった。あのような軽い失点が何度も起きている。一度解決したら顔を出してくるのは甘さとしか言いようがない」と度重なる序盤の失点を嘆いた。さらに「2点目の失点も自分たちがコントロールしている時間帯でその失点も非常に安いものだった。人数は関係なく、局面の問題だったので、そこもひどい点だった」と断罪した。

 また選手のメンタル面にも「感情をコントロールできない選手もいたし、退場者も出してしまった」と指摘。開幕から波にの乗れない状況が続くが、指揮官は立て直すことができるのか。