イギリスの公共放送BBCは30日、日本時間午後12時半からドキュメンタリー「捕食者の影 ジャニーズ解体のその後」を放送した。

 昨年放送されたドキュメンタリー「J―POPの捕食者:秘められたスキャンダル」の続編。故ジャニー喜多川氏からの性加害を明かした被害者が、誹謗中傷にさらされていることを取り上げた。

 BBCはSMILE―UP.の東山紀之社長にインタビューを実施。

 ネットの誹謗中傷について東山は「言論の自由もあると思うんですね。僕は別に誹謗中傷を推奨しているわけでもなく。多分その人にとっては、それが正義の意見なんだなと思う時もあります」と話し、対策については「僕自身が言うことによって、誹謗中傷が増える可能性もあるので。なるべく秘密裏にやっていきたいなと思っています」と語った。

 番組では、同社のスタッフが性加害をしていたことについても取り上げた。

 インタビューで東山は「今聞いているのは2人」と答え、「当事者の人たちがそれに対して刑事告訴をしたら僕らとしては全面的に協力するということになるとは思います」と見解を述べた。

 これにBBCの記者が「刑事訴訟を起こしたいか当事者に尋ねましたか?」と質問すると、東山は「いや…どなたなのか理解していないです、僕は」と回答。

 また、性的被害を受けた被害者の救済に関して専門知識を学んだことがあるかどうかについて問われると「いや、していないですね」と答えた。