ボートレース宮島のGⅠ「宮島チャンピオンカップ開設68周年記念」は9日、優勝戦が行われ、3号艇の船岡洋一郎(35=広島)がスリットから伸びると、イン先マイした馬場貴也の内を差し抜け独走でゴール。通算15回目の優勝をGⅠ初Vと地元初Vで飾った。
スロー3コースからのレースだったが「伸びるとは思っていました」とコンマ12のスタートから確信の仕掛け。2コースの寺田祥が必死の抵抗を試みると、インの馬場も強引に先マイを打つ。「まくろうと思ったんですが、まくれんなと…。差したらうまいこと行きました(笑い)」と冷静に差しにチェンジ。あとは悠々とVへの周回を重ねた。
3月の大村クラシックでSG初出場を果たし「SGは最初で最後だと思っていた(笑い)」と謙遜するが、もちろん胸の内では上を目指していた。「大上(卓人)、村松(修二)の存在がデカいです!」とGⅠ、SGで活躍する後輩に刺激を受け、まずは一発目の花火を打ち上げた。実力を証明した船岡の精進が続く限り、2発目、3発目も期待できる。












