ボートレース蒲郡のGⅠ「オールジャパン竹島特別 開設66周年記念競走」は5日に予選3日目を終了した。4日目(6日)は準優勝戦進出を懸けた予選最終日を迎える。4日目11R終了時の得点率上位18人がセミファイナルに勝ち上がる。

 3日間を終えて得点率トップに立ったのは地元・平本真之(37=愛知)だ。2号艇で登場した3日目8Rは1号艇の魚谷智之(45=兵庫)が前半戦1Rで負傷したため欠場。平本に自然とインコースが巡ってくる「ツキ」もあったのは大きく、しっかり押し切って快勝した。

「足はバランスが取れて悪くない。4日目は外枠(3R6号艇、10R4号艇)も残っているので、しっかり勝負して、このままの流れでいきたいですね」とトップ通過を狙う。

 準優勝戦進出のボーダーラインを6.00と想定すると首位・平本と2位・湯川浩司(41=大阪)の2人に無事故完走で当確ランプがともっている。