【若松ボート】西山貴浩は必死の整備及ばず3、2着「スタート勝負するしかない」

2021年04月29日 22時44分

51号機に苦戦中の西山貴浩

 ボートレース若松の「GW特選競走」は29日2日目を終了。30日は予選3日目を迎える。2日目メインの「ひめちゃんDR」は小野生奈(32=福岡)がイン逃げで今節初勝利。舟足は軽快なだけにリズムアップといきたい。2日目を終え1、2、1、4着の篠崎元志(35=福岡)が得点率トップ。機力不足をテクでカバーしている。山一鉄也(54=福岡)、渡辺優美(28=福岡)、中川りな(27=福岡)、白水勝也(48=福岡)らも強めな足色だ。

 一方、51号機に大苦戦中なのが、若松の看板レーサー・西山貴浩(33=福岡)だ。初日前半7Rではセット交換(ピストン、リング、シリンダーケース)の整備も実らず、2コースから4着。初日後半のドリーム戦でも別のセット交換に加え、キャリアボデーも交換したが、インから3着に敗れた。「ダメやなと思って悔しくて寝られなかったですもん。めざましテレビが始まったので風呂に行きました」と冗談交じりながらも苦しい胸の内を明かす。

 元のセット、キャリアボデーに戻して臨んだ2日目前半4Rは6号艇でインを奪うも1号艇・酒見峻介(35=佐賀)のジカまくりに抵抗して3着に。「部品は全部戻しました。エンジンに力がなくて前に押さないし、スリットまで持たない。久しぶりに悪い。本当にお客さんに申し訳ないです。勝たにゃいかん番組なのに…」と唇をかんだ。

 後半10Rは3コースからさばいて2着を確保した。

「必死に粘るしかない足なので、あんまりしたくないけどスタート勝負するしかないですね。SGがあるとか関係なしに若松を走る時は結果を残さないと」

 機力は低調でも、5月に迫った当地SG「第48回オールスター」へつなげる走りに期待したい。

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