ボートレース鳴門のSG「第36回グランドチャンピオン」が23日に開幕した。

 初日ドリーム戦は、池田浩二が順当にイン逃げを決めた。ただ、舟足で目立っていたのは、茅原悠紀との2着争いを制した峰竜太(41=佐賀)だ。

 道中3番手も2周2M握って並びかけると、3周1M茅原を先に回した懐を差して2着を奪取した。仕上がりも「奇跡みたいな足。これくらい出てる人は、今のところ他にいないと思う。ペラを叩くのが怖いくらい。乗ってて楽しいです」と早くも万全の状態だ。

 峰に競り負けた茅原が「ミスってないのにな…。峰さんの足に近づけたいけど、簡単じゃない」と目を丸くすれば、勝った池田も「特訓から峰にはだいぶ行かれていた」と脱帽したように、ライバルも認めざるを得ないパワーだ。

 今年は3月蒲郡「クラシック」でSG7Vと勢いもある。今節も強力足と絶品ターンでシリーズをけん引する。