ボートレース尼崎の「第58回尼崎選手権競走」は25日、初日を迎える。

 横田貴満(33=佐賀)が手にした36号機は前走の多羅尾達之が3日目に転覆、以降は下位着を並べた。それでも「体感では思ったよりは悪くない。回り足、起こしもスムーズでここ3節では一番違和感はない。ただ自分の体感ではということなので、人との比較ではどうか」と悲観の色はなかった。

 下関、芦屋で連続優出とリズムを作って参戦。「調整も苦しかったし足も厳しかった。でもいろんなペラ調整を試して最終的には普通くらいの感じに持って来られた」。

 調整力を駆使し、新燃料・E30ガソリンを使用する2場で結果を出したことに自信もにじみ出る。そして当地も新燃料。「調整の固定観念を持つと失敗するが、尼崎はこれまで通りのイメージでいいのかな。上野(真之介)さんのアドバイスも聞いてきたのでその方向でやる」。

 師匠の助言も生かし初日から快走を見せる。