【宮島ボート・GⅠダイヤモンドC】地元・山口剛が優勝戦2号艇「うねりが味方してくれたら…」

2021年04月09日 19時12分

地元での優勝戦に燃える山口剛

 ボートレース宮島のGⅠ「宮島ダイヤモンドカップ」は最終日の10日、12Rで優勝戦が行われる。6日目(9日)準優勝戦の結果、優勝戦の舞台に勝ち上がった6人が決定した。

 1号艇・桐生順平(34=埼玉)

 2号艇・山口剛(38=広島)

 3号艇・新田雄史(36=三重)

 4号艇・井口佳典(43=三重)

 5号艇・上平真二(47=広島)

 6号艇・杉山裕也(35=愛知)


 準優は予選最終日と見違える足になっていた桐生の優位は動かないが、地元水面で一発に虎視眈々な山口が不気味だ。

 準優10Rは4コースカドの深谷知博(33=静岡)にスタートを決められ、2コースからの対応が難しいレースになったが、1M絶妙の差しハンドルで1着をもぎ取った。

「準優が2号艇に決まったので、出足重視のペラに叩き変えました。狙ったところは出せたと思います。ただ、優勝戦が3号艇なら(伸び仕様や3コースカドを含め)あらゆる可能性がありますね」

 売り物の機動力は〝何をするか分からない〟怖さがあり、3号艇なら動きは読みにくかった。ただし、優勝戦も2号艇となった時点で「準優のペラでいきます!」と出足型で勝負に出ると宣言。インから桐生が鉄壁の逃げを狙うが「宮島の1Mはうねりが出るんでね。それがボクに味方してくれたら…」。

 準優の1号艇が3人とも1M流れ気味だった原因をズバリ指摘するあたりはさすが地元。最後は「(宮島に)育ててもらった感謝の思い」を1Mにぶつける!

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