【浜名湖ボート・PGⅠクイーンズC】大山千広 6着大敗も来年の逆襲誓う「充実した結果を残したい」

2020年12月31日 18時50分

大山千広

 ボートレース浜名湖のGⅠ「クイーズクライマックス」は大みそかの31日、第12Rでクライマックス優勝戦が行われ、平高奈菜(香川=33)が念願のGI初優勝を飾り、逆転で2020年賞金女王に輝いた。

 このファイナルでは6着大敗に終わったものの今大会、大健闘したといえるのが大山千広(福岡=24)だろう。

 2020年はデビュー期以来のまさかのF2を経験。現在は90日休みを消化中の身で、今シリーズは特例による参戦となり、10月のまるがめGⅠ「開設68周年記念」以来、約2か月半ぶりの実戦レースだった。

 28日のトライアル初戦はさすがにブランクを感じさせるレース内容だったが、TR2戦目にイン逃げを決め、さらにTR3戦目の30日11Rでは底力を発揮。一旦は最後方に置かれる場面がありながら、道中は全速ターンを連発し、3周1マークで4着に浮上。これが「QC決定戦」出場の決め手となった。

 クライマックス優勝戦は大外6コース回りとなり「手も足も出なかった…。展開もなくてスタートも遅れたので仕方がない」と見せ場なく終わったが、これで再び〝スイッチ〟が入った様子。

「2020年は全然走っていないので、2021年は充実した結果を残したい」と、早くも新年に向けて決意表明。21年の〝完全燃焼〟を誓って、レース場を後にした。