【蒲郡ボート・SG&GⅡ】川野芽唯が意気込み語る「チャンスは十分ある」

2020年11月22日 13時27分

川野芽唯

 ボートレース蒲郡のSG「第23回チャレンジカップ」、GⅡ「第7回レディースチャレンジカップ」の開幕が24日に迫っている。平和島グランプリ(GP=賞金上位18選手)、浜名湖クイーンズクライマックス(QC=女子賞金上位12選手)の出場権をめぐる最終決戦。カウントダウンコラムでは「航路を拓け!」と題して様々な思いを胸に勝負駆けに挑戦するレーサーを紹介している。第3回はQC優勝経験もある川野芽唯が意気込みを語った。

 川野芽唯(34)福岡100期

◇賞金2531万1940円・13位(21日現在)

 2015年に地元・福岡で開催された第4回QCで優勝し、優勝レーサーに授与される栄光のティアラを戴冠した。

「今年はQCに出られる位置にいられると思ってなかったけど気がつけば13位にいる。賞金ランキングも12位のボーダー近辺で差がないし、チャンスは十分にあると思う。QCに出たいですね」とラスト勝負に向けて闘志を燃やしている。

 モチベーションを上げている理由の一つは後輩で名実ともに女子トップレーサーとなった大山千広の存在がある。「弟子ではないけど、ペラ調整とか、いろいろ教えている千広と一緒にQCに出たい」とビッグレースでの共演を心待ちにしているのだ。

 近況についても「今年はリズムが上がってきている。ターンでの踏み込みや舟の向きを意識して、それが結果につながってきていると思う」と手応えをつかんでいる。

 舞台となる蒲郡については「調整が合わず、いいイメージはない」というものの悲観の色はない。その根拠となっているのが津で5月に初V、10月も優出と好走したことだ。「自分は進化していると信じている。津も苦手だったけど、今年は津でもいいんですよ。それで苦手意識がなくなったし、蒲郡でもそうなるといいかな」と前向きだ。

「気負わず1走1走、目の前のレースに集中して頑張ります」。持ち前の明るさ、ポジティブ思考で勝負駆けに臨む。