【桐生ボート】土屋智則&山崎智也の〝地元コンビ〟が予選ワンツー突破!

2020年11月21日 23時42分

土屋智則(左)と山崎智也

 ボートレース桐生のGⅢ「サッポロビールカップ」は21日、予選最終日となる4日目の熱戦を展開。22日の5日に争われる準優勝戦に進出するベスト18が出揃った。
 前日の3日目に得点率トップに立った土屋智則(群馬=35)がそのまま首位を守り抜いた。今シリーズは連日、ピット離れの良さを発揮してきたが、予選最終戦(後半11Rは一般戦)の第4Rでも、ロケットのごとくピットから飛び出すと、1号艇・田中宏樹(福岡=32・帰郷)からインを奪い取り、コンマ14のトップスタートを決めて難なく逃げ切る圧勝劇を披露した。

 今節コンビを組む52号機は近況ややパワーダウンしていた感もあったが、土屋の調整手腕で一気に復調ムード。最大限のパワーを引き出し「ピット離れ、出足、回り足がいい。伸びも締められない程度あるし問題ない」と、バッチリと仕上げ、地元Vまでマジック2とした。

 そんな後輩の頑張りに負けじと〝エース〟山崎智也(群馬=46)も奮闘した。この日の第6Rはプレッシャーのかかる「シード番組」のイン戦だったが、確実に乗り切って勝利。渡辺睦広(東京=51)が4Rで3着に敗れていたため、逆転での2位通過を決めた。

 舟足は「インから伸びていたし、だいぶ伸びに寄っているかな。悪くはないけど、ターンでの押しの部分がもう少し」と。依然として修正は必要なものの、そこは熟練のテクで乗り切るはず。

 最終的な優勝争いはこの地元両雄に絞られてきたようだ――。