【芦屋ボート・九スポ杯争奪オール九州選抜戦】驚異のコンマ01! 大山千広トップS連発で2日目2連勝

2020年08月15日 16時16分

大山千広

 ボートレース芦屋の〝サンライズレース〟「九スポ杯争奪オール九州選抜戦」は15日、予選2日目の熱戦を展開した。

 男女混合メンバーで争われている今シリーズだが、艇界を代表するトップレーサー・瓜生正義(福岡=44)や若手のホープ・羽野直也(福岡=25)ら男子強豪レーサーを差し置いて、今大会の目玉となっているのが、今や女子トップスターとなった大山千広(福岡=24)だ。

 その大山が2日目、2連勝の快走を披露した! まず、第2R4号艇で乗艇すると、4コースの〝カド〟からコンマ01! のトップスタートを切ってまくり圧勝 返す刀で登場した後半戦12R。ここは6艇オール女子による戦いだったことと、ボートレースで最も有利とされている1号艇だったこともあって、イン逃げ快勝を収めた。このスタートタイミングもコンマ08のトップタイミング。

 今節はここまで4戦して、そのスタートタイミング(ST)は0・11、0・05、0・01、0・08とすべてトップスタート! 平均STは0・06台という驚異のキレ味だ。通常、STは15なら平均点。10を切って0台なら、かなり「早い」と言われるレベルだ。

 また、昨報の繰り返しとなってしまうが、大山はこの直前に出走したBR多摩川のプレミアムGI「レディースチャンピオン」4日目にフライング(F)を切ったばかり…。一般的なレーサーなら、F後はスタートは控えめになり、タイミングも遅くなるものなのだが…。大山は控えるどころか一層、早くなっているから驚きだ。よほど、あのFが悔しかったのだろう。それが彼女の強さの源になっているに違いない。

 予選3日目=16日は第1R1号艇と、第10R2号艇に出走。いずれも男子5選手を相手にしての戦いとなるが、ここも持ち前の強気な速攻戦での強行突破に期待したい。もちろん、くれぐれもFには気をつけてもらって…。

※ボートレーサーはフライング(F)を1本、犯すごとに〝ペナルティー〟として30日間の休みが課される(1期=6か月間。2本目は60日、3本目は90日休みとなり、期間内にF3となると合計180日の〝強制休み〟)。その休み中は当然、無給になるため、Fが多くなればなるほど減収となる。