有吉弘行が26日、JFN系ラジオ「SUNDAY NIGHT DREAMER」に出演。不祥事を起こした所属事務所の後輩に救いの手(?)を差し伸べた。

 有吉は太田プロから独立した「新宿カウボーイ」石沢勤がこの日、アシスタントを務めていることに触れ「新妻もそろそろ呼んでやってもいいんじゃないか?」とぽつり。

「新妻」とは、太田プロにかつて所属していたコンビ「トップリード」のボケ担当。住居侵入及び窃盗未遂の現行犯で逮捕され(後に不起訴処分)、2018年、芸人を引退している。

 スタジオから「石沢とはケースが違う」などの声が出る中、有吉は「石沢も新妻も一緒だろ? このラジオ出なくなった理由は。事務所辞めたからだろ?」「事務所辞めたやつ呼んでやっていいっていう前例ができたじゃん」「辞めさせられたにしても、太田プロ離れていった人間を、俺がまた一緒に仕事したいと思えば別に呼んだっていいわけだろ? なんだ、奥歯に物が挟まったような言い方して」と意に介さず。

 しかし、石沢から直接過去の不祥事について説明されると、有吉は「ああ、そうか思い出した。じゃあ石沢とはちょっと違うか」とにやにや笑いながら意見を翻していた。