今月2日から4日間にわたり英国全土で開催されたエリザベス女王在位70年を記念する「プラチナ・ジュビリー」。最終日となった5日、ヘンリー王子&メーガン妃一家は、一連の祝賀行事を締めくくるロンドンでの壮大なパレード「パージェント」を前に米国に帰国していたことが分かった。

 英紙サンなどによると、ヘンリー王子一家はパレードがスタートする1時間前の同日午後1時半、空港に向かったという。パレードでは特設された観覧席にチャールズ皇太子&カミラ夫人、ウィリアム王子&キャサリン妃、マーガレット王女ら主要王族やジョンソン首相ら多くの王族や政財界トップが出席した。

 パレードの最後にはエリザベス女王もバッキンガム宮殿のバルコニーに姿を見せ、集まった数万人の国民に手を振り、感謝の意を表した。女王に従い、皇太子夫妻、ウィリアム王子夫妻と幼い3人の子供たちの7人だけがバルコニーに立った。

 一方、ヘンリー王子夫妻は3日に行われたセントポール大聖堂での感謝礼拝に参列しただけで、ほかのプラチナ・ジュビリー・イベントには参加せず、ほとんどの滞在時間をロンドン・ウィンザーにある2人の住居「フロッグモア・コテージ」で過ごした。4日には、そこで長女リリベットの1歳の誕生日パーティーを開いたという。

 また、セントポール大聖堂での礼拝でも、ヘンリー王子夫妻は、中央1列目に着席したウィリアム王子夫妻から中央通路を挟んだ反対側の2列目という離れた席が用意され、「冷遇された」と不満を漏らしていたと報じられている。そのため、「さっさと豪邸がある米カリフォルニア州に帰ったのでは」との憶測を呼んでいる。