元「雨上がり決死隊」の宮迫博之が4日、俳優・小沢仁志のユーチューブチャンネル「笑う小沢と怒れる仁志」の動画に出演。経営する東京・渋谷の焼肉店「牛宮城」の内情について赤裸々に語った。

 動画は小沢が牛宮城を訪れる形で進行。小沢が「焼肉屋ってさ、やるのにすごく勇気いったんじゃないの?」と聞くと、宮迫は「当初、ものすごく後悔しました。こんなに難しいもんだとは知らなかったので、焼肉屋の苦労を痛感している」と胸の内を語った。

 動画の密着ディレクターから「オープンしてからの売上ってどれくらいですか?」の直球質問が飛び出すと、宮迫はしばし沈黙。

 牛宮城はオープンから約3か月が経過したが、宮迫は「売上はほぼトントン。お祝いのシャンパンとかいただいたにも関わらず。毎日に僕も店に出てましたけど『それでこんなもんか…』って。いろいろ経費かかるな」と答えた。

 動画の撮影前にはスタッフを集めて緊急ミーティングを行ったそうで「『これではアカンよ』って話をした。2時間くらい。どこの経費を削減するかみたいな。お笑い芸人とは全く違うことしてる」と告白。続けて「トントンでずっとやっていくわけではないので…。いまはこの店をどうしていくか、ECで販売していくのかとか色々考えています」と経営者として思案していた。