人気ユーチューバーのヒカル(30)が「超高額ヒカルデッキ」構築に向けて「37万円」を投資した。

 ヒカルは店舗買取価格10万円以上が基準の高額カードのデッキ(山札)、通称「ヒカルデッキ」構築に向けて、レアカード探索企画を行っている。

 5月31日にタイトル「1パック1万円…何が当たるかわからないポケモンオリパを全部買って中身を査定してみた」で更新された動画では、渋谷のカードショップで販売されていた「オリジナルパック」を購入。1万円のものを32パック、2500円のものを20パック買い、開封。これらを兵庫県姫路市のトレーディングカードショップ「遊楽舎」のユーチューバー「店長」が買取価格を査定した。

 ヒカルは「ここら辺が高いんじゃないか」と「ポンチョイーブイ」のカードなどを店長に見せると、店長も「はぁ~、これか~、これね、滅多に査定来ないね」と驚く。

 査定の結果「1万5千円」で「持っとったら価値が上がるかも」とヒカルが言えば、店長も「ワンチャンある」と応じる。

 ところが、すべてを査定すると意外な結果に。1番高額カードは2500円のパックから出たあるカードで、査定価格はなんと「7万5千円」だった。ヒカルも「マジっすか? これそんなにつくんですか」と目を丸くする。

 だが、10万円以下のために「ヒカルデッキ」入りはならず。「しょうがない、ここは厳しめに」とヒカルは残念そうな表情だった。