元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう(31)が〝SNS無罪放免〟となった。会計前の魚の切り身を食べたり、洋服店に言いがかりをつけるなどして逮捕され、懲役1年6月、保護観察付きの執行猶予4年が確定したへずまが予想に反し、ユーチューブやSNSでの発信に制限がつけられないことになった。
へずまは12日、アトム市川船橋法律事務所の高橋裕樹弁護士の公式ユーチューブチャンネル「リーガルチェックちゃんねる」に出演。上告棄却で有罪が確定し、焦点となっていた保護観察付きの内容について、保護観察所からの説明を受けるために法務省へ高橋氏とともに訪れた。
保護観察の内容を巡っては、へずまはユーチューブ上で迷惑行為に走った経緯から、「SNS禁止」が言い渡される可能性があり、高橋氏は「ある意味、迷惑系ユーチューバーとして、保護観察がつく初めてのパターンで、法務省の気合を入れて考えているかもしれない」と内容次第では争う構えを見せていた。
保護観察所での面接を終えたへずまは「ありがとうございました! SNS制限ありませんでした。特別の事項はなかった」と満面の笑み。SNSやライブ配信禁止などの特別遵守事項は定められず、「再犯、非行しない」「保護司の指導観察に従う」「住所の届け出」「7日以上の旅行は許可」など一般的な遵守事項でとどまったという。
へずまは「ほんと怖かった。(保護観察の内容の)紙を見せられるまでドキドキで、昨日の夜は眠れなかった」と一安心した様子で、保護観察所の職員からは「今後は人を傷つけない笑いを目指してください」と声を掛けられたという。
高橋氏は「今後、ユーチューブはそもそもできるか問題があるが、配信、ライブ、SNSになんら規制はかからない。やること自体はOKだが、内容で名誉毀損等をやると危ない」と話し、過激な動画やトラブルを起こせば、追加で特別遵守事項が定められたり、執行猶予が取り消されるケースもあるとした。
へずまは「世間の皆様にたくさん迷惑かけてきたと思います。これからは絶対に迷惑をかけずに軽犯罪法も気を付け、奥さんを守っていこうと思います。今まで申し訳ありませんでした」と神妙な面持ちで、頭を下げていた。












