起業家の〝青汁王子〟こと三崎優太氏が27日、「代償は大きすぎました」とのタイトルで、公式ユーチューブチャンネルを更新し、格闘技大会「BreakingDown」の試合で負った眼窩底骨折で、来月に手術を行うことを報告した。

 三崎氏は〝会津の喧嘩屋〟こと久保田覚と対戦。壮絶な殴り合いとなり、1分1Rで判定負けとなっていた。試合後、病院へ向かったところ、左目の眼窩底の骨折が判明。医者からは「目の床が抜けちゃっている状態。緊急ではないが、床が抜けて広くなって、目が奥に入っちゃう。手術はしないといけない。(手術しないと)確実に目がへこみます」と骨が固まる前の1か月以内に手術の必要と診断された。

 手術は全身麻酔で、5日間前後の入院になるという。三崎氏は「手術して顔面偏差値は変わらないですか?」と手術の影響が気になって仕方がない様子。医者からは「最終的な完成系は変わらない」との回答を得たが結局、三崎氏は知人に相談した上で、病院側に「最高の布陣」を敷いてもらったうえで、来月1日に手術することが決定した。

「この年で血を流し、挑戦できたことはうれしい」と納得はしているものの試合に負けたことで、800万円のジープ「ラングラー アンリミテッド ルビコン」を久保田に譲っており、そのうえ手術…と踏んだり蹴ったりの結果となってしまった。