吉村洋文府知事「次の世代が大阪都構想を大阪維新の会として掲げることは十分にあり得る」

2022年01月04日 13時50分

吉村洋文大阪府知事(東スポWeb)
吉村洋文大阪府知事(東スポWeb)

 大阪府知事で大阪維新の会の吉村洋文代表(46)が4日、府庁で報道陣の取材に応じた。

 吉村氏は新年恒例の今年の一字に「克」を掲げ、「今年一年、今オミクロン株がある中でコロナを克服して、元気な大阪を取り戻し成長させる年にしたい。それに向けて僕自身も頑張っていきたい」と抱負を述べた。

 今年は夏に参議院選挙が行われるが、「維新のスタイルを貫き通す、自民党と対抗できる野党を目指していく。自民党と対抗できる実行力を持ったまともな野党としてトライしていくことを議員全員が取り組んでいく必要がある」と語った。

 吉村氏は民放の正月特番に出演した際、2度否決された大阪都構想をこれからも掲げ続けていくと発言した。

 改めて党代表としての見解を問われると「大阪維新の会としては都構想を掲げ続ける。府市一体で成長戦略を目指す、副首都を目指すのが根本的な価値観。大阪府・市は本質的にねじれやすい。二重行政になりやすい。将来、どこかの段階で大きなねじれが起きれば、大阪維新の会として大阪都構想を掲げて戦うべき」と主張した。

 吉村氏は2020年11月に行われた住民投票で否決された際、「僕自身は都構想に挑むことはない」と話していたが、ねじれが起きれば「次の世代のメンバーが大阪都構想を大阪維新の会として掲げることは十分にあり得るが、今はないと思っているし、僕自身が掲げることは今の段階ではないです」と話した。

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