もう止まりません! 東スポ餃子が自販機に登場 1号店手がけた社労士のリアル二刀流奮闘記

2021年11月25日 11時30分

「東スポ餃子」の自動販売機1号店(東スポWeb)
「東スポ餃子」の自動販売機1号店(東スポWeb)

「東スポ餃子」の自動販売機1号店が、小田急線の千歳船橋駅近くの持ち帰り餃子専門店「餃侍(ギョーザムライ)」となった。10月に開店し、同月末に店外に自販機を設置。今月20日から自販機で東スポ餃子の販売を開始した。

 運営する「株式会社ギョーザ将軍」の代表取締役・中島啓吾氏は首里社会保険労務士法人の業務執行役員を務める特定社会保険労務士。なぜ餃子専門店を始めたのか。

「昨春、沖縄出張に行く途中の飛行機内で見た番組で、小型餃子製造機『餃子革命』が1時間で1500個も作るというのを見て、餃子事業を決意しました」

 すぐに社労士法人代表の星野純子特定社労士と仕事仲間の顧問先だった酒井洋和氏(店長)に「餃子事業をやるぞ!」と連絡し、準備に入った。

 顧問先のラーメン店がコロナ禍で通常営業が厳しくなっていたので、同機械を導入して、持ち帰り餃子を始めるように助成金申請などをサポート。経営陣一丸となり餡(あん)のレシピを考え、餡を卸す事業が餃子事業のスタートだった。

「2月に冷凍自販機が発売されたので、調べたら1台あたり1日8万円も餃子を売るというのです。自販機を導入して24時間販売を店舗の窓口販売と組み合わせたら、採算ベースに乗ると判断し、今夏、物件を探しました。千歳船橋に物件が見つかり、2階に社労士法人事務所を移転し、1階に餃子店舗。社労士も餃子ビジネスも本気の二刀流です」

 コロナ禍でもあり、社労士法人の従業員はテレワークを中心にして事務所面積を縮小。6月にギョーザ将軍を立ち上げた。自販機の購入には、非対面型ビジネスモデルの経済産業省の小規模事業者向け補助金を申請した。

「いろいろ検証し、和風薄皮餃子に至りました。食材業者は『餃子革命』の東亜工業に紹介していただき、『侍ぎょうざ』『侍紫蘇(しそ)ぎょうざ』『侍苦瓜(ごーや)ぎょうざ』の3種類を販売。自販機にスペースがあったところ、タイミングよく、高校の先輩から東スポ餃子の話をいただきました。ニンニク3倍という味は、ウチの商品とはかぶらないので魅力的でした」(中島氏)

 27、28日には午後2時から試食会を開催するという。今後は店のキャラクターグッズの保冷トートバッグも販売予定だという。

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