楽天・三木谷社長が電波オークション導入に反対「携帯価格競争を阻害する愚策」

2021年11月17日 14時18分

楽天・三木谷社長(東スポWeb)
楽天・三木谷社長(東スポWeb)

 楽天グループ株式会社の代表取締役会長兼社長の三木谷浩史氏(56)が17日、ツイッターを更新。電波オークション反対の意向を示した。

 三木谷氏はNTTドコモ社長の井伊基之社長が電波の割り当てを価格で競い合うオークション制度に「検討すべき」と述べ前向きな姿勢を示したという報道を受け「電波オークションは、docomoなど過剰に利益をあげている企業の寡占化を復活するだけで、最終的にはせっかく下がってきている携帯価格競争を阻害する『愚策』だ」とバッサリ切って捨てた。

 さらに「ドコモなどにとっては当然資金力に物を言わせて新規参入、競合排除するには漁夫の利だろうね。弊社として大反対」と楽天モバイルの代表取締役の立場からこの制度の導入を反対した。

 電波オークションは携帯電話やテレビ放送に使用される周波数帯域の割り当てに際し、オークション形式で利用者を決める仕組み。菅義偉政権時から検討が行われているが、テレビ局側の反発があるなど、オークション導入に様々な議論がある。

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