韓国メディアが眞子さんと小室圭さん夫妻に費やす〝税金〟を疑問視した。

 韓国紙「ソウル新聞」が小室夫妻の現状を特集。14日にニューヨークへ向けて出国した際の様子に着目した。

 同紙は「一般人の出国警護に税金を投入」と指摘したうえで、日本の国民の反応などを交えて論説を展開した。

「日本のメディアは眞子姫夫婦の出国をリアルタイムで報道したが、日本のネット上での反応はまだ良くない」と分析。「日本の皇室は税金で維持されている。眞子姫は皇室から離脱する際に持参金を放棄したが、出国する過程では警護がなされ、これにも税金が投入された」と一般人となった眞子さんに対する多額の血税の利用を疑問視した。

 そのうえで、日本のネット上での声を紹介。「もう一般人になったのではないか。住居の費用などをどのように処理したのかなど説明が必要だ」との意見を伝えた。

 韓国でも税金の利用に対しては国民の目が厳しく向けられているだけに、日本の皇室を巡る税金の投入にも関心が高いようだ。